Arduino互換のAVR64DB32マイコン基板です。
特徴
１．AVRの新シリーズマイコン
ATmega328の後継となるAVR DxシリーズのAVR64DB32を使用したマイコン基板です。
Microchip社のAVR64DB32のページはこちら。
２．２つの書き込み端子
１つは従来Arduinoと同様のブートローダを使用する書き込み端子で、
デバッグなどに便利なシリアルモニタやシリアルプロッタが使えます。
もう一つはUPDIの書き込み端子で、シリアルモニタなどは使えませんがメモリを
フルに使用できます。こちらは使わなくてもかまいません。
いずれもUSBシリアルで接続できます。
３．ATmega328Pより高性能
AVR64DB32マイコン基板
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回路図
問い合わせは下記メールアドレスまで。%を@に替えてください。
maiar_create%zeus.eonet.ne.jp
使用例
ブレッドボード
付属のピンヘッダをハンダ付けすればブレッドボードで使用できます。
寸法図
ピン配置
NeoPixel LED用のサンプルスケッチを使った使用例です。
フルカラーシリアルLED連結基板を4個使ってみました。
Arduino IDE でプログラムを作成する場合、USBシリアルをCN2に接続します。ブートローダー書き込み済みなので、シリアルモニタやシリアルプロッタが使用できます。この設定はこちら。
背面ジャンパ
Arduino開発環境
Arduino スケッチ例
2つの電源VDDとVDDIO2がそれぞれ
ハンダジャンパで5Vと3.3Vに設定できます。
出荷時は両方とも5Vにしています。（赤線）
LoRa無線基板との接続例
AVR64DB32は2電源使用できるので5V系のOLEDディスプレイと3V系のES920LR3を容易に接続できます。
その例がこちらです。
