Charlieplexing

Charlieplexing とは、LEDの結線を工夫して、駆動する線を節約する方法です。

例えば、7セグメントLEDを8個使用する場合、DPを含めて9本で点灯できます。

このようになります。

MAXIM社 AN1880

CharlieplexingのオリジナルはMAXIM社のこの資料(AN1880)です。

”Charlieplexing - Reduced Pin-Count LED Display Multiplexing”

http://japan.maxim-ic.com/app-notes/index.mvp/id/1880

7セグメントLEDに適用した場合

この資料には、例として7セグメントLEDに適用した回路図があります。9本の線で8桁表示します。

http://www.maxim-ic.com/images/appnotes/1880/DI217Fig02.gif

下図は従来方式です。8桁の場合は 8 + 8 = 16 本の線が必要です。

見比べると、上図はコモンの線をセグメントの線と兼用していることが分かります。