Config設定をやり直す場合、モジュールのリセットが必要になりますが、

USB接続の場合USBシリアルのICの出力しか利用できるものがありません。

またTera Termを使用するとRTSが”L”になるのでこれをBoot0に使います。

そこで、PICマイコンを使ってRTSからリセットを生成することにしました。

具体的には、

RTSが変化するとリセットが出力されるようにしました。

こうすることによってTera Termを使用するときリセットの立ち上がり時にBoot0(RTS)が”L”になっているので通常モードで使用でき、Tera Termを終了すると書き込みモードになります。

operation モードで保存した場合、configモードに戻すために config 入力後にリセットが必要になりますが、その場合USBコネクタを挿し直すか接続断をしてリセットを掛けて下さい。