Arduino IDEで開発できるAVR32DD20マイコン基板です。
VQFNを2.54mmピッチに変換しています。ピン配列はSOPと同じにしています。
特徴
１．AVRの新シリーズマイコン
AVR DxシリーズのAVR32DD20を使用したマイコン基板です。
Microchip社のAVR32DD20のページはこちら。
２．Arduino IDEで開発
ブートローダーを書込み済みなので、USBシリアルを接続するだけでArduino IDEから書込みできます。
デバッグにシリアルモニタやシリアルプロッタが使えます。
３．超薄マイコン基板
2.54mmピッチで20P DIPと同じフットプリントですがより薄い基板となっています。
マイコンを基板の端に実装しているので使用していないピンを切り取ればさらに小さな基板にできます。
AVR32DD20マイコン基板
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回路図
問い合わせは下記メールアドレスまで。%を@に替えてください。
maiar_create%zeus.eonet.ne.jp
使用例
付属の10P細ピンヘッダをハンダ付けすればブレッドボードで使用できます。
USBシリアルの端子はハンダ付けしなくてもささります。
寸法図
ピン配置
サンプルスケッチをそのまま使って電子工作ができます。秋月のC基板を使って作ってみました。
Arduino IDE でプログラムを作成する場合、基板中央のコネクタにUSBシリアルを接続します。
ブートローダー書き込み済みなので、シリアルモニタやシリアルプロッタが使用できます。この設定はこちら。
Arduino開発環境
Arduino スケッチ例
サンプルスケッチはこちら。roulette_240411.zip
このスケッチがあらかじめ書き込まれているのでプログラムを作成しなくてもルーレットの電子工作ができます。
ブレッドボード
回路図
配線図
上から見た図です。配線は裏側にします。
接続が分かり易いように色分けしています。
ユニバーサル基板のパターン図はこちらにあります。
